戦後80周年対馬丸ものがたり『生きているから』の演劇を鑑賞してきました。先日、国場児童館では、この劇の海のシーンで使われた小道具づくりのワークショップも行われました。作品は、1944年太平洋戦争末期の沖縄で起きた「対馬丸事件」を題材に、命の尊さと戦争の悲惨さを描いたもの。疎開船・対馬丸の撃沈を生き延びた方の実話に基づいています。企画・演出・脚本は宮本亞門さん。語り部は国仲涼子さん。吉田妙子さん、ガレッジセールの川田広樹さん、尚玄さんなど豪華キャストの皆さんに加え、多くの子ども達の演技が本当に素晴らしく、表情一つひとつに心を打たれました。悲惨で悲しい戦争の物語を、「怖い・悲しい」だけではなく、迫力ある歌や踊りで、小学生にも分かりやすく、引き込まれる演出で伝えてくれました。これは私の個人的な意見なのですが沖縄の全ての小学校・中学校・高校で鑑賞して欲しいです!!平和を伝えるだけではなく、平和の大切さ 命の偉大さ夢や希望、未来に向けて教えてくれる作品でした。戦争を経験し、必死に生き抜いたおじーおばーがいて、そこからお父さんお母さんが生まれ、そして今の子ども達につながっている。今ある命は「自分だけのものではない」ということを、改めて考えさせられました。会場には、戦争を体験された方々も多くいらしていて…今、次の世代を生きていく子ども達に、命の大切さや、おじーおばーの偉大さをどうやって伝えていくか…日々難しさを感じています。これは大きな課題だと実感しました。今回は国場児童館の代表として3名の子ども達と一緒に鑑賞しました。子ども達はそれぞれ「未来に向けてやりたいこと」を紙に描いてきました。この時間が、心を動かし考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。こんな素晴らしい作品に、国場児童館で関われた子ども達。本当にいい経験になったと思います。宮本亞門さん!!!こんな素晴らしい作品、どうかテレビでも放送してくださいーー🤣#戦後80周年#対馬丸#生きているから#命の大切さ#平和は日常から#国場児童館#子どもの遊び場
- 国場児童館
戦後80周年対馬丸ものがたり『生きているから』の演劇を鑑賞してきました。先日、国場児童館では、この劇の海のシーンで使われた小道具づくりのワークショップも行われました。作品は、1944年太平洋戦争末期の沖縄で起きた「対馬丸事件」を題材に、命の尊さと戦争の悲惨さを描いたもの。疎開船・対馬丸の撃沈を生き延びた方の実話に基づいています。企画・演出・脚本は宮本亞門さん。語り部は国仲涼子さん。吉田妙子さん、ガレッジセールの川田広樹さん、尚玄さんなど豪華キャストの皆さんに加え、多くの子ども達の演技が本当に素晴らしく、表情一つひとつに心を打たれました。悲惨で悲しい戦争の物語を、「怖い・悲しい」だけではなく、迫力ある歌や踊りで、小学生にも分かりやすく、引き込まれる演出で伝えてくれました。これは私の個人的な意見なのですが沖縄の全ての小学校・中学校・高校で鑑賞して欲しいです!!平和を伝えるだけではなく、平和の大切さ 命の偉大さ夢や希望、未来に向けて教えてくれる作品でした。戦争を経験し、必死に生き抜いたおじーおばーがいて、そこからお父さんお母さんが生まれ、そして今の子ども達につながっている。今ある命は「自分だけのものではない」ということを、改めて考えさせられました。会場には、戦争を体験された方々も多くいらしていて…今、次の世代を生きていく子ども達に、命の大切さや、おじーおばーの偉大さをどうやって伝えていくか…日々難しさを感じています。これは大きな課題だと実感しました。今回は国場児童館の代表として3名の子ども達と一緒に鑑賞しました。子ども達はそれぞれ「未来に向けてやりたいこと」を紙に描いてきました。この時間が、心を動かし考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。こんな素晴らしい作品に、国場児童館で関われた子ども達。本当にいい経験になったと思います。宮本亞門さん!!!こんな素晴らしい作品、どうかテレビでも放送してくださいーー🤣#戦後80周年#対馬丸#生きているから#命の大切さ#平和は日常から#国場児童館#子どもの遊び場